二字熟語のPDFファイル。失語などの訓練教材用。

アイキャッチ画像。熟語を作る人。 リハビリ訓練教材

失語の訓練を行うSTさんは、日々の教材作りが大変かと思います。

最近はデジタル機器が普及していろいろ便利にはなっていますが、それでも毎日となるとなかなかの作業量です。

そこで、私が作った(仕事で実際に使っている)リハビリの訓練用の教材を少しずつ放出していこうかと思います。

すべて無料でご自由にお使いいただけます(その分無保証ですが)。

すぐに印刷して使える、PDF形式です。よかったらどうぞ。

訓練教材に使える二字熟語

こんな感じのやつです。およそ1050語、70ページあります。

以下のリンクでPDFファイルが開きます。

言うまでもありませんが、症状の改善を保証するものではありません。使用の際は自己責任でお願いします。

おまけ:訓練教材を何故作るか。教材を作るときの工夫など。

ここからは完全に同業者(ST)向けです。

訓練教材を作る理由

もちろん、こういった訓練教材は

  • 子ども用の学習教材
  • 外国人向けの日本語教材
  • 市販のリハビリ訓練教材

などでも代用できます。

しかし、患者さん(利用者さん)によっては

  • 字が小さくて見えない。
  • 名前を書く欄やページ数が気になってしまう。
  • 難易度が微妙に合わない。
  • 毎日続けていると、すぐ足りなくなる。

など、いろいろな問題が出てきて、結局個々の患者さんごとに自分で作るのが一番良い、ということになります。

はじめのうちは大変でしたが、何年もSTをやっていると段々と教材のストックも溜まってくるし、教材を作るスキルも上がってくるので少し楽になってきます。

教材を作るときの工夫

教材を作る時には、症状に合わせた適切な内容であることは勿論ですが、

  • 使う人の視力や集中力に合わせて適切なフォントと字の大きさを選ぶ。
  • 使う人の言語能力に合わせて適切な難易度を設定し、適宜ヒントを用意する。

といった工夫も必要となります。

加えて、私は以下の点にも気をつけています。

  • なるべく固有名詞は避ける。
  • 商標や著作権に抵触しそうな表現も避ける。
  • できるだけシンプルで分かりやすい課題を用意する。
  • 大量生産できるものにする。

人にもよりますが、気合を入れて複雑で凝ったプリントを作っても意外と上手くいかないことが多いです。

また、作るのが大変すぎると結局毎日用意してあげられないことが多く、数日だけやって別に内容に切り替えざる得なくなります。

とまあ、個人的な経験から私見を述べてしまいましたが、飽くまで参考程度に読んでいただければ幸いです。

おわりに

今までいろいろ作ってきたので、この手の教材は掃いて捨てるほどあります。

都合により外に出せないものもありますが、公開して差し支えないものは少しずつブログに乗せていこうかと考えています。

こういうシンプルな課題は、新人さんにもベテランさんにも使いでがあると思いますので、良ければ是非みてみて下さい。

ちなみに、今回は二字熟語でしたが、三字熟語のプリントもありますので難易度調整にお追加ください。

ではでは。

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