Rにおけるパッケージのインストールとライブラリ

アイキャッチ画像。デザインされたRの文字 R

久しぶりにRの記事。

パッケージのインストールの方法についての備忘録。

パッケージについて

Rはデフォルトでもいろいろな関数が入っていてかなり高度な統計処理が可能です。

しかし、パッケージをインストールすることで機能を拡張して、さらにいろいろなことができるようになります。

パッケージは世界中のRユーザーによって開発・更新されており、これらの機能を組み合わせることで他の統計ソフトと同等以上のことができます。

パッケージのインストール方法

パッケージのイントール方法は簡単です。

まず、Rを起動してinstall.packagesという関数打ち込みます。

試しに、高度な散布図などを描くことできるlatticeというパッケージをインストールしてみましょう。

> install.packages("lattice")

すると、CARNのミラーサイトを選べと言われるので、なるべく近いところを選択します。

日本だとJapan(Tokyo)かJapan(Yonezawa)になると思います。

(ちなみに、Yonezawaは山形大学にあるミラーサイトのようです。)

~は書き込み可能ではありません

上手くインストールができない場合、いろいろと原因が考えられますが、「~は書き込み可能ではありません」みたいなメッセージが出てインストールできない場合があります。

私はRを使い始めた当初、これで詰まってちょっとだけ苦労しました。

解決策は簡単で、Rを起動する際に右クリック→「管理者として実行」というところから開く。

これで全くエラーが出なくなります。

パッケージの読み込み

パッケージはインストールしただけでは使用できなくて、必ずlibraryで読み込む必要があります。

今回の例でいうと

> library(lattice)

とします。

install.packages()の時は「”」で囲う必要がありましたが、libraryの時は入れてはいけません。紛らわしいですね。

latticeの読み込みが完了すると、latticeパッケージ内に格納されている関数が使える状態になっています。

なお、この読み込み(library)はRを起動するたびに行う必要があります。一度Rを閉じるとリセットされますので。

読み込まれているパッケージを確認する。

現在読み込まれている関数を確認するには、search()を使います。

> search()
 [1] ".GlobalEnv"        "package:lattice"   "package:stats"    
 [4] "package:graphics"  "package:grDevices" "package:utils"    
 [7] "package:datasets"  "package:methods"   "Autoloads"        
[10] "package:base"

上から2番目にlatticeパッケージが読み込まれているのが確認できましたか?

おそらく滅多に必要になることはありませんが、libraryで読み込んだパッケージをいったん外したい場合は、detachを用います。

> detach("package:lattice")
> search()
[1] ".GlobalEnv"        "package:stats"     "package:graphics" 
[4] "package:grDevices" "package:utils"     "package:datasets" 
[7] "package:methods"   "Autoloads"         "package:base"

latticeパッケージがなくなっているのが、確認できます。(もちろん、もう一度libraryで読み込めばちゃんと使えます。)

おわりに

Rを使う上ではパッケージは必須と言えます。

便利なパッケージがいろいろありますので、機会があれば紹介したいです。

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